BANDAI NAMCO Entertainment Europe がまたやってくれた。発売前に、YouTubeで『Aircraft Customization』として動画をアップしてくれたぜ。ってことで動画をチェックして機体と強化パーツについて考察してみよう!
えっと、この記事は発売前の情報なので、ゲームスタート初期のおすすめパーツなど実践記事についてはこちらをどうぞ。
> オンライン U2000, MiG-21bis のバトルと強化パーツ(20190210)
> オンライン U2000, F-16C SASM のバトルと強化パーツ(20190211)
> オンライン U2000, MiG-21bis, F-16C のバトルと強化パーツ(20190216)
BANDAI NAMCO Entertainment Europe の動画からエースコンバット7の機体・強化パーツシステムについて考察だ!
まずはその動画がこちら
動画では、飛行シーンもあるが、今回は機体と強化パーツシステムについて探っていくぞ
出撃機体の選択画面と思われる
まずはこの画面に注目
左側のリストは所有機体のリストだ。F-35Cを選んでいるところ。
画面の右側を見ると
機体スペックのグラフだ
SPEED:速度性能
MOBILITY:機動性
STABILITY:安定性
AIR-TO-AIR:対空攻撃性能
AIR-TO-GROUND:対地攻撃性能
DEFENSE:防御性能(被弾耐久性)
上に『SKIN:03』とあることから機体スキンの変更が可能であることがうかがえる。
武装などの弾数
GUN:機関砲弾数。『ーーー』ということは、たぶんEASYモードで弾数制限なしってことだろう。
MSL:標準ミサイル弾数
FLR:フレア装備数。これはエースコンバットでは初の装備となる、追尾型ミサイルのかく乱用のデコイ数
右側は、装備可能な特殊兵装の一覧と弾数だ。各機3種類の特殊兵装が装備できるということだ。
この機体『F-35C』では、
SOD:スタンドオフディスペンサー。ロックオンし、目標上空から多数の小型爆弾を散布する
4AAM:対空4目標ロックオンミサイル
8AGM:対地8目標ロックオンミサイル、ってシリーズ最大のマルチ対地ミサイルだな。
弾数はエースコンバット5までのものよりぐっと増やされており、エースコンバットインフィニティ並みの弾数に設定されている。
さてと、強化パーツシステムだ
画面では、この機体が現在装備している強化パーツを示している。
これは、エースコンバットインフィニティのパーツシステムと同じものと思われる。
エースコンバット7ではパーツの最大装備数は8つ(8スロット)
BODY、ARMS、MISCと3種のカテゴリから最大合計8つ装備することができる。スロットの数はインフィニティより1個多いのだが、強化パーツのシステムは同じだろう。
BODY
SPEED、MOBILITY、STABILITY を強化する機体パーツ
ARMS
武器強化パーツ。威力強化やホーミング性能、弾数増量、リロード速度短縮パーツなどが予想される。
MISC
その他雑多のもの。たぶんレーダー強化装置とかだろう。
17 / 32 とかの意味
パーツにはそれぞれサイズがあるのだが、BODY、ARMS、MISC それぞれに最大サイズ(コマ数)の上限がある。この F-35C の場合はそれぞれ32コマが上限だ。機体に装備できるパーツの最大数は8なのだが、パーツの種類ごとにそれぞれの合計サイズを最大サイズ内(32)で装備しなければならない。
今回の動画で、BODY 17/32 となっているのは、BODY系のパーツで17サイズを消費しており、ARMS系では30/32ということで30サイズを使っているということだ。
高性能なパーツほど装備サイズが大きくなっているはずだが、この強化パーツでぐっと機体性能が変わってくる(はず)なのでプレイヤーの戦闘スタイルに合わせていろいろ組み込むのも楽しみの一つになるだろう。
特殊兵装 SP WEAPON を選択して出撃
AIRCRAFT TREE 機体ツリー
AIR CRAFT TREE 機体ツリーの画面だ
機体ツリーは、おそらくエースコンバットインフィニティと同じく左から右に木の枝を伸ばすように進んでいくのだろう。ツリー上には、戦闘機と強化パーツが配置されている。
しかし、エースコンバットインフィニティとは異なる部分も見受けられる。インフィニティでは機体レベルがあったがエースコンバット7では機体のレベルアップは無い。(河野BDからの情報)特殊兵装専用の画面はなく、機体ツリーに統合されているが特殊兵装にもレベルは無いようだ。
機体ツリーの枝の進み方や機体やパーツの獲得方法だが、インフィニティと同じなら、ミッションに出撃することによって各機体やパーツの研究が進み、研究が100%に達すると購入できるようになる。
但し、機体やパーツの研究が始まるには、そのパーツにつながる左側の機体かパーツを購入しておかないといけない。
出撃後一度に研究が進められる機体やパーツの数は制限があるはずでおそらく2つか3つくらいではないかな。つまり、研究途中の機体やパーツがそれ以上あれば、それらすべての研究が進むわけではないということ。それにミッションで獲得したスコア(難易度モード x クリアランク)も研究の進み具合に影響を及ぼすのではないかと思われる。
このために、機体やパーツをむやみ(無計画)に購入するべきではないと思われる。獲得したい機体やパーツに対して効率よく枝を伸ばせるように購入していくべきだろう。
いやしかしだ、この予想を裏切って、機体やパーツの研究というのがそもそも無いかもしれない。枝が届きさえすればすぐ購入できるようになっているかもしれないな。研究を進めるための出撃という状況は無くして、単純に高スコアクリアしてクレジット、MRPか、貯めて買ってくれということなのかもしれない。
ざっと画面からパーツを見てみると
ICING DEF+:おそらく着氷を溶かす装置だろう、10,000クレジット
MSL RELOAD+:標準ミサイルのリロード速度強化だろう
MSL QUICK+:標準ミサイルの速度強化か、30,000クレジット
MSL PAYLOAD+:標準ミサイルの威力強化だな、30,000クレジット
SP.W. SEEK+:特殊兵装のロックオン速度強化かな、30,000クレジット
などなど
特殊兵装は、機体を購入すれば3つの兵装のうち一番左側の兵装は初期で付いてくるが2つ目と3つ目は購入する必要がある。
F-14D は 70,000クレジット。っていうかクレジット=MRPという単位らしい。オーシアの通貨単位なのか?
獲得したパーツを装備する画面
左の所有するパーツリストから機体のスロットに装備していく。装備したパーツのスペックへの影響が右側のグラフで確認できるようになっている。装備したパーツサイズ(コマ数)の消費が分かるようになっている。
インフィニティと同じ仕様なら、入手したパーツを付けられる機体数の制限はなく、一つのパーツを複数の機体に装備することが可能なはずだ。
おっと、そうそう
特殊兵装の強化パーツは、おそらく誘導系ミサイルのパーツと、無誘導の投下型爆弾、それとレーザー兵器のパーツは異なると思われるので、装備する特殊兵装に合わせたパーツを組む必要がある。
エースコンバット7では、機体と強化パーツ、特殊兵装をあらかじめセットしてハンガーに機体を格納しておくというインフィニティのシステムは無く、1機体1セットということのようなので、誘導系ミサイルを投下爆弾に積み替えたときとなどは強化パーツの見直しが必要だろう。
ってことで、エースコンバット7の機体ツリーと強化パーツシステムについて考察してみた。
この動画では、この後、特殊兵装や機体SKIN、エンブレムについても紹介されているのでチェックしてみてくれ。
ってことで、まったなー
ではでは(^^)/~~
公式サイトで、機体ツリーやパーツ、スキンなどについて公開されてるぞ
https://ace7.acecombat.jp/aircraft/
ツリーはBDのTwitterによればサクサクと線が伸びていくとありましたが、はたして今作は何周すればゴール(機体・パーツのコンプリート)を迎えられるのでしょう。 成功報酬と購入費の比率がどの程度なのか気になります(給料何か月分なのか、お小遣い程度で買えるのか) INFのような「苦行」にはならないようですが・・・さて。
機体にはLvがないようですが、パーツにはINFのS、M、LではなくLvが表記されてました。 はたして何段階なのでしょう。 F1のタイヤのように種類が増えすぎて差が分からなくなるってコトはないでしょうけど。 リロードLv100でボタン押しっぱなしでMSLが連射・・・っていう妄想しました。
パーツスロット数も機体によって違うようですが、これもINFのように増設(拡張)できるのか気になります。 「育てる楽しみ」が残っているといいな。
スキンはネームド機を墜としたらもらえるようですが、おそらく他にももらえるイベントが何かあるのでしょうね。
エンブレムはINFのチャレンジのように課題をクリアするともらえるようですが、そこの画面を見ると総数は結構ありそうですね。 コンプリートには無理難題が立ちふさがりそうな予感。
インフィニティのパーツでは異なるレベルのパーツは別に購入する必要があったがそれは7 でも同じかと思われる。河野BDがレベル上げに否定的なので。
インフィニティにおけるパーツレベルは、S、軽量、M、L であったが、サイズ消費が少ない割にMに近い効果があった軽量パーツは廃止され、パーツレベルは3までと予想。
スロットコマ数は機体レベルが無いのなら拡張はないだろうね。
BDと下Pがバンナム韓国主催のイベントに出席した際に受けた取材の内容が、現地のゲーム情報サイトに出ているとACファンTwitterにリンクが出ていたので見てみました。
主な情報としては
・機体・パーツの課金はなし(よかった)
・機体・パーツは全部で150種(なんと)
・エンブレムは180種(なななんと)
・全機体コンプリートは1周では難しい(やはり)
・マルチプレイのクロスプレイは未対応(ふむ)
そして
・韓国の焼肉は美味しい(食べた~い)
とのことでした。
CHROMEの翻訳機能で読んだので訳が少し怪しいところもありましたが、ほぼ理解できました。 便利になったものです。 ちなみに、今開催中のリトルなでしこのワールドカップの情報をFIFAのホームページで見た時も翻訳機能にお世話になったのですが、試合結果を表示しているところに「できる」とあって、何のことかなとよく見ると横に国旗があり、どうやらカナダの国名の略称の「CAN」をわざわざ翻訳してくれたようです。
最近隊長殿もアジアのどこかへ出かけていたようですが、お隣の韓国で韓国語版が発売されるというし、さらに同じアジア圏のエース達と「協同戦役」が出来たら楽しそうです。 そうなるとPSNメッセージにも翻訳機能が欲しいですね。