エースコンバット7のキャンペーン ストーリー の謎に迫る 13(ミッション16エルジア軍将校語る)

エースコンバット7のキャンペーン ストーリー の謎に迫る 13(ミッション16エルジア軍将校語る)

エースコンバット7のストーリーの謎に迫るシリーズ13です。ミッション16でついにエルジア軍将校が事の真相を明かした。

エースコンバット7 キャンペーン ストーリー16 最後の希望

ミッション12以降、ロングレンジ隊は次々とエルジアに打撃をあたえ追い込んでいき、ついにミッション15ではエルジア首都ファーバンティを制圧した。

ミッション12でストーンヘンジによってアーセナルバードを一機撃墜した。その結果ユージア大陸の約半分を解放することに成功した。

ミッション13では、エルジアのシエラプラタ近郊の弾道ミサイル発射基地を破壊し、追い詰められたエルジアが発射した弾道ミサイルも阻止した。

ミッション13 Bunker Buster「爆撃指示」
[ OPERATION NAME ] Magic Spear
[ DATE/TIME ] 2019/07/02 10:12
[ AREA ] Sierraplata
弾道ミサイルを破壊せよ。

ミッション14では、アーセナルバード1機と弾道ミサイル基地を破壊され反撃の手を失いつつあったエルジアに対し、エルジア首都ファーバンティ制圧の足掛かりとしてエルジア北部の空軍基地も制圧奪取した。

ミッション14 Cape Rainy Assult「ケープ・レイニー強襲」
[ OPERATION NAME ] Werewolf
[ DATE/TIME ] 2019/09/16 02:00
[ AREA ] Cape Rainy
峡谷を突破し、敵施設を接収しろ。

ミッション15ではついにエルジア王国首都ファーバンティーを攻略する。

ミッション15 Battle For Farbanti「ファーバンティ攻略戦」
[ OPERATION NAME ] Giant’s Step
[ DATE/TIME ] 2019/09/19 17:20
[ AREA ] Farbanti
敵戦力を殲滅しろ。

しかし、この戦いではサイクロプス隊1番機ワイズマンがミスターX(ミハイ)に撃墜されてしまう。怒り狂うカウント!

そして、その後の通信衛星の破壊による混乱、、、

ここから戦況は泥沼状態に突入する。オーシア軍は裏で密かに内通していたエルジア軍将校の身柄を保護し早期の和平交渉に向けて行動を開始したのであったが、
エルジア軍将校護衛任務の途上、彼が語りだしたことはこれまでの謎を一気に解き明かす話であった。

キャンペーンストーリー ミッション16 LAST HOPE「最後の希望」ブリーフィング

[ OPERATION NAME ] Gorgon
[ DATE/TIME ] 2019/10/01 20:59
[ AREA ] Anchorhead Bay
エルジア軍将校を護衛せよ。

エルジア側の衛星破壊を発端とする通信網の麻痺だが、我々オーシア軍にも影響が出てしまっている
ユージア中に波及し、未だ回復の見込みも立たない
エルジア側の対抗策かどうかも不明だ
だが、我々は事前に立案された作戦計画に従いファーバンティ解放後に予定されていた次の作戦を実行に移す


エルジア軍将校の中に、オーシアが開戦時より秘密裏に連絡を取っていた男がいる
首都を押さえられた今、エルジア内の急進派は急速に支持を失いパワーバランスが変わりつつある
司令部は、この将校を窓口にして和平交渉をまとめることができると考えていたようだ
将校は現在、アンカーヘッド市郊外に潜伏しておりオーシア軍から派遣された護衛と合流している
彼らはこれから市内東部の港湾地区にあるヘリとの合流地点を目指し一般車両の移動する予定だ
そこで再編成したストライダー隊で将校の護衛をする
基地に防衛能力を残すためサイクロプスは待機だ
首都を失い通信網が機能していない今、エルジア側に統制の取れた反攻ができるとは思えない
だが、将校の動きを察知したエルジア軍情報部が軍残党を動かして妨害してくる可能性が高い
将校から目を離さず、しっかりと守り切るんだ
ファーバンティを制圧したからこそ得た貴重な終戦のチャンスだ、各員最大の健闘を

なお先の通信障害により、通信衛星を用いた敵美味方の識別が信頼できなくなっている
そこで各機体に搭載した赤外線カメラの映像を処理し、敵味方識別を行う
まずはHUDに『UNKNOWN』と表示されるが対象に近づき一定時間とらえることで識別できるはずだ

​それでは通信をピックアップしていこう

Capt. Karl
<<上空のオーシア機
こちらオーシア陸軍カール大尉だ
貴君らが護衛要員か?
聞いていた部隊とは違うようだが本当に味方か?>>

(しょっぱなからこれか。オーシア軍内にも敵がいるということだ)

AWACS Long Caster
<<こちらロングキャスター
長距離戦略打撃群の早期警戒管制機だ。カール大尉、彼らは味方です>>

Capt. Karl
<<ロングレンジ部隊か!
では噂の2機もいるんだな>>


Strider2 Count
<<だといいんだけどな>>

Strider2 Count
<<ロングキャスターこれが全部「UNKNOWN」なのか!?>>

Capt. Karl
<<市内は内戦状態だ、エルジア軍同士が撃ち合っている。
オーシア軍もいるがこの状況だ。味方にさえ撃たれかねん>>

AWACS Long Caster
<<機体カメラがとらえた、「UNKNOWN]をこちらで映像処理し、敵味方を識別する。近距離および画面中央でとらえるほど識別処理は早くなる>>

Strider2 Count
<<そのあいだに撃たれても逃げ回るしかないな>>

AWACS Long Caster
<<そうだ、攻撃前に必ず識別しろ、同士討ちはしたくない>>

Erusean Newscaster
<<戦争には慣れません、しかしそれを差し引いても、今夜の街は異常です
・・・・戒厳令下の街に銃声と爆発音、そして戦闘機の音が響いています・・・・>>

AWACSロングキャスター
<<ストラーダー隊のIDを教えてくれ
それとそこのサンドイッチを取ってくれ>>

Erusean Fighter
<<理想の実現無くして、生きる価値無し、お前たちにはこの国を去ってもらう>>

AWACSロングキャスター
<<これよりアンカーヘッド市街地に入る、ビルで死角が増える
護衛対象を見失わないよう注意しろ>>

Capt. Karl
<<この護衛の成否によって戦争の終わり方が変わる、頼んだぞ>>

Strider3 Jaeger
<<了解した>>

AWACS Long Caster
<<ストライダー隊、ルート上にいる、アンノウンを識別してくれ>>
<<オーシア軍と識別した>>

<<こちらロングレンジ部隊所属のAWACSだ>>

Osean Ground Unit
<<端末の情報が更新された>>

Strider4 Huxian
<<敵対行動をとってこないな>>

Capt. Karl
<<将軍、保守派であれば耳を貸すかと>>

<<交渉成立だロングキャスター、彼らは道を開けた、攻撃の必要はない>>

Strider3 Jaeger
<<仲間が増えたな>>

Oasian Ground Unit
<<無線で聞こえていたのはあんたらか!
自分の位置すらわからん!指示をくれ!>>

AWACS Long Caster
<<指示はないが識別情報を送る、戦術端末を確認しろ>>

Oasian Ground Unit
<<了解、そいつで帰り道を探してみる!>>

Capt. Karl
<<アンカーヘッド市街地を抜けた、高架下の国道208号線を走行中
次のランプから、湾岸ハイウェイに入る>>

Strider4 Huxian
<<了解>>

Erusean Newscaster
<<・・・・外出を制限された市民は、近所のバーや集会場に集まり情報を得ようと・・・・>>

Erusean Fighter
<<行動を決めかねている者たちに告ぐ、国のためには何が必要か、ただそれだけを問え!>>

Capt. Karl
<<待て、いま将軍が話をつけた>>

Erusian Ground Unit
<<聞け!ラバルト将軍を守る者こそ愛国者だ。続け!>>

Osean Ground Unit
<<向こうが撃ってくるまで待て!>>

Capt. Karl
<<この先に車両がいるな
料金でも取るつもりか
近づくまでに敵かどうか判別してくれ>>

Strider2 Count
<<ウィルコ、いくぞ>>

Erusean Newscaster
<<・・・・将来通信網が復旧した際に備え、私たちは撮影した映像をアーカイブし・・・・>>

Erusian Ground Unit
<<クリーンな戦争なんてもんがあるはずないことを思い出させてやれ>>

Capt. Karl
<<だめだ、進路上に車両が残っている。念のためハイウェイは避けて倉庫街に向かう
ロングキャスター、迂回して敵を避ける、見失わないでくれ>>

AWACS Long Caster
<<ストライダー1、将軍の移動ルートを変更するようだ、車両の動きに注意しろ>>

Capt. Karl
<<道をふさいでいる車両がいる
将軍の呼びかけに反応しない、急進派だ>>

Erusean Ground Unit
<<来たぞ!売国奴ラバルトだ!>>

Capt. Karl
<<どれだけ網を張ってるんだ!よほど戦争を続けたいらしい!>>

Erusean Ground Unit
<<ラバルトを追え!あの車両だ!>>

Strider3 Jaeger
<<ここぞとばかり網を張ってやがる>>

Capt. Karl
<<後方から敵が追ってくる、距離が詰まってきている>>
<<進路を変更したが追跡を受けている、しつこい>>

Erusean Fighter
<<戦争で決断するのは機械じゃない!人間だ、いまこそその時だぞ!>>

Erusean Fighter
<<誰でもいい、後ろの味方機を剥がしてくれ>>

Capt. Karl
<<もうすぐ7号埋立地に入る
ここを通過できれば、ランデブーポイントのグランダーバークは目と鼻の先だ>>

Erusean Gen.(ラバルト)
<<カール大尉、いまから話すことを録音できるか?エルジアの内情を伝えておく>>

Capt. Karl
<<上で聞いている連中が記録してくれるでしょう>>

Erusean Gen.(ラバルト)
<<元々開戦を主張したのも、戦線を広げたのも若手のエルジア将校たちだ
彼らは急進派と呼ばれているが、彼らをそうも急がせた背景には
ベルカ人から借りた技術力がある
実際開戦時、無人機による攻撃は想定以上の戦果を上げた
そしてクリーンだった、それが世論と軍の日和見主義者ともを味方につけた
しかも王女まで担ぎ出してな
エルジア飛行実験群という組織が、UAVの進化を10年早めたといわれている
昔の戦争のエースパイロットからデータをとって、AIを作っているというが・・・・
我々から見れば、まじないや錬金術と変わらん
飛行機は人が飛ばすものだ、ちがうか?上で聞いている諸君>>

(やはり出た、エルジア急進派と裏でうごめくベルカ人。担ぎ出された王女様)

Capt. Karl
<<これよりグランダーパークに入る
ランデブーポイントは、この人工島のヘリパッドだ
車両はそこで乗り捨て、ヘリに乗り換えて移動する>>

Erusean Newscaster
<<・・・・また、フリーエルジアを名乗る武装集団が確認されたと噂され・・・・>>

(やはり出た!自由エルジア!)

AWACS Long Caster
<<所属不明の部隊が予定ルートをふさいでいる>>

Capt. Karl
<<応答がない。いやな予感がする>>

Erusean Ground Unit
<<無人兵器の何が悪い!愛国だなんだの、ただ頭が固いだけじゃないか!>>

Erusean Fighter
<<実験飛行隊のエースに助けられたやつもいるはずだろ!忘れたのか!>>

Osean Fighter
<<見えたぞ、3本線だ!>>

Strider3 Jaeger
<<機体に着氷している>>

Capt. Karl
<<撃たれた!早く敵を排除してくれ!>>

Erusean Ground Unit
<<よし撃て!あの車両だ!>>

AWACS Long Caster
<<護衛対象が攻撃を受け停車してしまっているぞ!>>

Erusean Fighter
<<無人兵器による戦争という妄想に振り回された暴徒だ>>

Capt. Karl
<<撃たれる前に支援してくれ、こちらはそれほど頑丈な車両ではない>>

AWACS Long Caster
<<カール大尉、ランデブーポイントが変更された
新しい目標地点を座標で伝える
263T4-199DL
救出部隊からの連絡では、周囲に敵が多く危険とのことだ>>

Strider2 Count
<<何言ってんだ、安全な場所なんてないだろうが>>

Erusean Newscaster
<<・・・・首都陥落を機にエルジア軍内では、主導権争いが再び起きています・・・・>>

(再び、、、つまり何度も主導権争いがあって全く安定していないということ)

Strider2 Count
<<ひでえ状況だ、ラジオでも内線の話ばかりだ>>

Strider3 Jaeger
<<ラジオ?機内に持ち込んでいるのか?>>

Strider2 Count
<<ああ、前にいた部隊の頃からな
心配するな、しっかり貼り付けてある>>

Capt. Karl
<<これよりアンカーブリッジを渡る、途中隠れる場所はない>>

Strider Huxian
<<おもしれぇじゃねぇか!>>

Capt. Karl
<<橋が戦車で封鎖されている。まずいな>>

Capt. Karl
<<後方に装甲車、いつの間に!
あの車種はエルジア軍だ、すみやかに排除してくれ>>

Strider2 Count
<<トリガー、VIPがピンチだ、敵を吹き飛ばそう>>

Capt. Karl
<<いま将軍が指揮官と話している>>

Erusean Ground Unit
<<オーシア機との戦闘を停止しろ!将軍の指示だ!>>

Erusean Fighter
<<くそ、内戦だ!これは!典型的な敗戦国家の末路じゃねえか!>>

Erusean Ground Unit
<<無人機さえ使えば血は流れないと思ってやがる>>

Capt. Karl
<<まもなくコンテナ地帯に入る、待ち伏せする敵に警戒してくれ>>

Strider3 Jaeger
<<了解した>>

Capt. Karl
<<助かった、もう何発か食らっていたら無事では済まなかっただろう>>

Erisean Grand Unit
<<将軍、我々には無人機があります。和平交渉はまだ早い>>

Erisean Grand Unit
<<我々が作る未来を見守ってください、あの世から>>

Erusean Newscaster
<<・・・・オーシア軍側でも同士討ちが起きています、敵味方の識別がうまくいかず・・・・>>

AWACS Long Caster
<<アンカーブリッジにいる戦車部隊、我々の護衛対象が敵戦車に囲まれている
邪魔者を排除できるか?>>

Osean Ground Unit
<<お安い御用だ>>

Erusean Fighter
<<味方の無人機から撃たれている!>>

AWACS Long Caster
<<将軍の車両が攻撃にさらされている!
護衛対象が攻撃を受けているぞ!>>

Capt. Karl
<<着弾している!長くは持たないぞ>>

Capt. Karl
<<なんとか無事だが、次はもう少し早く手を打ってくれないか>>

Erusean Fighter
<<自律モードの無人機を駆除しろ>>

Capt. Karl
<<まもなくトンネルだ、出口までしばらくお別れだな>>

Erusean Gen.(ラバルト)
<<ベルカの技術はUAVだけではない、例えばIFFの偽装には驚かされた
それを使ってオーシア軍機に偽装した無人機を作ったり
ハーリングを暗殺して、敵の戦闘機乗りにその罪をなすりつけたりもした
だが結局、ベルカの技術は混乱をもたらしただけなのだ>>

(IFFは擬装されていたーーー。ハーリング救出作戦もやはりエルジアの筋書きだ)

Strider2 Count
<<ハーリング殺しがエルジアの仕業だったとは驚きだぜ!>>

Strider4 Huxian
<<政治屋の話に食いつくとは珍しいな>>

Strider2 Count
<<食いつかずにいられるか。なあトリガー>>

Erusean Ground Unit
<<やられる前にやるしかない!>>

Strider3 Jaeger
<<まずいな・・・トンネル出口に戦車とAPCだ
先回りしてやろう、お偉いさんと鉢合わせする前にな>>

Strider4 Huxian
<<将軍は人気者みたいだな。お出迎えが多いぜ>>

Strider2 Count
<<翼に着氷を確認!>>

Erusien Chopper
<<オーシア軍はほっておけ!体制転覆を狙う反逆者を先に始末しろ!>>

AWACS Long Caster
<<車両を破壊>>

Capt. Karl
<<危ない所だった・・・いいタイミングの攻撃だったぞ>>

Erusean Ground Unit
<<いいぞ、オーシア軍が急進派の連中を攻撃している>>

Erusean Ground Unit
<<やつらを排除するためなら、オーシア軍と協力した方がいいかもしれん>>

Erusean Newscaster
<<・・・・軍組織内の対立が地域ナショナリズムと結びつき・・・・>>

(混乱に乗じて、祖国再建独立を画策する者たち)

Erusean Ground Unit
<<わが隊はエドゥアール・ラバルト将軍と愛国心に従い、独自の行動をとる!>>

Osean Ground Unit
<<やっと見つけたぞ、ロングキャスター!
任務は聞いている、支援する!>>

Capt. Karl
<<コンビナート地帯に入った、ここが変更後のランデブーポイントのはずだ
まもなく指定座標に到着する、周囲の敵を押さえておいてくれ>>

Strider4 Huxian
<<ウィルコ>>

Osean Ground Unit
<<封緘命令に従い待ったかいがあった、あんたらのあとは誰も通さん>>

AWACS Long Caster
<<まもなくランデブーポイントだ!後ろは彼らに任せよう

Strider3 Jaeger
<<了解した>>

Erusean Gen.(ラバルト)
<<急進派は無人兵器を増産すれば、失った戦力を補完できると本気で言っている
彼らは首都陥落の責任を取るどころか、継戦を主張している
だから私のような健全な保守派が実権を取り戻すべく動いている
うまくいけばオーシアとも早期に休戦協定を結べるだろう>>

Capt. Karl
<<ランデブーポイントに到着した、いいぞ、ヘリもいる>>

Erusean Newscaster
<<・・・・我々は誰についていくべきなのでしょう?いま必要なのは、暗闇を照らす灯火です・・・・>>
(暗示的だなこれは)
<<・・・・エルジア中央放送が中継でお伝えして・・・・>>

Capt. Karl
<<よしいこう!これより離陸する、当空域を離脱する
ロングレンジ部隊の諸君、礼を言う。これで本当の意味で戦争が終わる。>>

AWACS Long Caster
<<わかった、幸運を>>

AWACS Long Caster
<<待て、識別不明機を確認。近づいてくる>>

Unknown
<<この機体は民間人を輸送している>>
<<護衛機をつけているが戦闘の意思はない、手を出さないでくれ>>

Strider4 Huxian
<<どういうことだ>>

AWACS Long Caster
<<もう少し近づいてくれ。攻撃は禁止する>>

Unknown
<<どうなっているんです!?
ドクターシュローデル!>>

Strider2 Count
<<おいおい、女の子が乗ってるのかよ!>>

AWACS Long Caster
<<民間人がいるというのは本当のようだ>>

Strider2 Count
<<ああ、あの子が軍人じゃない限りな>>

AWACS Long Caster
<<攻撃は禁止
カメラの映像で確認した、輸送機とその護衛に見える>>

Unknown
<<・・・・繰り返す、本機には民間人が乗っている!戦闘の意思はない!>>

Unknown
<<ドクターシュローデル!状況を教えてください!>>

AWACS Long Caster
<<わかっているとは思うが、民間人が搭乗している連絡機は攻撃するな>>

Unknown
<<あの機体は・・・おじい様が話していた爪痕の・・・>>

Erusean Fighter
<<いたぞ、EASA所属の連絡機だ
やつらはベルカ人の技術を使ってまじない事をする
軍に誤った道を歩ませた元凶だ、粛清しろ>>

Strider2 Count
<<おい!女の子の機体を不明機が攻撃している!>>

Unknown
<<アルマ!しっかり掴まって!>>

Strider2 Count
<<ロングキャスター、掩護して構わんよな!>>

AWACS Long Caster
<<ダメだ!>>

Strider2 Count
<<なんだと!>>

AWACS Long Caster
<<攻撃側がオーシア機かもしれん!
識別を急げ!>>

Strider4 Huxian
<<くそっ!>>

Strider3 Jaeger
<<いまはそれしかない>>

AWACS Long Caster
<<識別完了。エルジア機か。どういう状況なんだ>>

Strider3 Jaeger
<<油断するな>>

Strider4 Huxian
<<ああ>>

Strider2 Count
<<よし攻撃する機を撃ち墜とす!文句はないな!>>

AWACS Long Caster
<<交戦を許可する!>>

Strider4 Huxian
<<ウィルコ>>

Strider3 Jaeger
<<ウィルコ>>

Strider2 Count
<<ウィルコ>>

Strider4 Huxian
<<いいぞ!ストライダー1が敵機をしとめた!>>

Erusean Fighter
<<気をつけろ、こいつら腕がいい!まさかオーシアの二つ頭か!
一瞬だが見えたぞ、爪痕の3本線!>>

Strider2 Count
<<もらったぞ!>>

Strider3 Jaeger
<<はずすなよ>>

AWACS Long Caster
<<慎重に狙うんだ>>

Strider2 Count
<<ダメだ
くそ!>>

Strider3 Jaeger
<<敵機撃墜!やったな!>>

Strider4 Huxian
<<くそっ!邪魔だ!>>

Erusean Fighter
<<敵にロックされている!>>

Erusean Fighter
<<こちらレフィル8、ミサイルを回避する>>

AWACS Long Caster
<<(トリガーが)ミサイルを発射>>

Strider4 Huxian
<<ナイスキル!>>

Strider2 Count
<<・・・・・・・・・>>(自分はさっき外したもので)

AWACS Long Caster
<<敵戦闘機はすべて排除した。もうあの連絡機は安全だ>>
<<いや待て・・・・>>

Unknown
<<ああ、いかん!護衛機が!>>
<<欲が!足りないか・・・!>>

AWACS Long Caster
<<あの連絡機についてた護衛機からレーダー照射を受けた。君らの方へ向かっている>>

Strider2 Count
<<やめろ!助けてやったのは誰だと思ってやがる!>>

AWACS Long Caster
<<エルジア軍機、こっちにその連絡機を攻撃する意思はない。攻撃をやめろ>>

Unknown(シュローデル)
<<このチャンネルで聞こえるか、オーシア機。その護衛機たちは無人機だ
現在、完全自律モードで管制されている
つまり言うことを聞く状態ではなく、自分で考えて飛んでいる状態だ>>

Strider2 Count
<<なんだって!?>>

AWACS Long Caster
<<こちらとしては、撃墜するしかないということだな>>

Unknown(シュローデル)
<<残念ながら>>

AWACS Long Caster
<<仕方がない、ウェポンズフリー護衛機への攻撃を許可する>>

Strider2 Count
<<ウィルコ>>

Strider3 Jaeger
<<了解した>>

Strider4 Huxian
<<ウィルコ>>

Erusean Ground Unit
<<MQ-99の射出、止められません!命令がオーバーライトされます!>>

Erusean Ground Unit
<<リモートアクセスされてるのか!くぞ、どの部隊の仕業だ!>>

Strider2 Count
<<言うことを聞かないだと?
なんで作ったんだそんなもん。作ったやつは大馬鹿野郎だな>>

Unknown(シュローデル)
<<・・・もっと別のものが作りたかったのかもしれないな>>

Strider2 Count
<<新たな敵機!増援か!こんな時に!>>

Strider4 Huxian
<<くそったれ!>>

Liaison Aircraft Captain(連絡機長)
<<別の無人機が向かってきます!>>

Unknown(シュローデル)
<<いや護衛機が遠隔起動権限で・・・味方を増やしたんだ。考えたな、しかし・・・>>

Strider3 Jaeger
<<攻撃をはずした>>

Strider4 Huxian
<<敵の背後をとった>>

Strider3 Jaeger
<<ストライダー3ミサイル発射>>

AWACS Long Caster
<<残りの敵機は5機だ>>

Unknown(シュローデル)
<<くそっ!欲が足りない!あの貪欲さが>>

Liaison Aircraft Captain(連絡機長)
<<自律行動は機能していました!あれは素晴らしい兵器です>>

Unknown(シュローデル)
<<機能しているだけではダメなんだ>>

AWACS Long Caster
<<残りは4機>>

Unknown(シュローデル)
<<機能させない時がなくては。だがそれはいつだ・・・?>>

Liaison Aircraft Captain(連絡機長)
<<どういうことです?>>

Unknown(シュローデル)
<<やはり望みはこのデータか・・・>>

AWACS Long Caster
<<敵機残り3機!>>

AWACS Long Caster
<<あと2機だ。腕を見せるときだぞ>>

AWACS Long Caster
<<最後の1機だ!>>

AWACS Long Caster
<<ミサイルの残弾に注意せよ>>

Strider3 Jaeger
<<ストライダー1さすがだな!
土産話がまた増えたよ>>

AWACS Long Caster
<<よしすべての敵を排除した
将軍を載せたヘリはすでにアンカーヘッド郊外を飛行している
全機RTB。ミッション終了だ>>

Strider2 Count
<<すべての「敵」・・・か>>

(敵はいったい誰なんだ、、、)

Capt. Karl
<<来たか・・・将軍、迎えのオーシア機です

接近中のオーシア空軍機
陸軍を騙るとは手が込んでいる
封緘命令の内容まで盗む連中だ、そのくらいはやる

参謀本部からの出迎えか?
>>

<<ミサイル!ミサイル!間に合わない>>

<<3つの爪痕>>

<<何のことだ?>>

<<飛行機の尾翼・・・>>

デブリーフィング

基地への攻撃に対応するため、警戒待機中だったサイクロプスが迎撃に上がった
機体が準備出来次第、俺たちも上がる
それとな、ラバルトは死んだ

なんだと?

作戦空域から離れたエリアで、別のオーシア軍機から攻撃を受けたらしい
戦場は混乱していたが、しかしな・・・
ともかく、封緘命令書で予定された作戦はここまでだそうだ、以降の方針はまったく立っていない

今はとにかく自分の身をまもるしかねえ

司令官はどうした?

部屋から出てこないが生きてはいるようだ、泣き声が聞こえるからな

ストーリー謎まとめ

今回のミッション16はエースコンバット7の謎解き篇ストーリとなっていた。
エルジア軍エドゥアール・ラバルト将軍によって

エルジア軍急進派の若手エルジア将校たちと手を結んだベルカ人
担ぎ出された王女
UAV
IFFの偽装
ハーリング暗殺。やはり救出作戦そのものが暗殺計画だったのだ。裏でエルジア軍急進派とオーシア軍の上層部の誰かが手を結んでいる。現に今回ラバルト将軍はオーシア軍機によって撃墜された。戦争をまだ続けたい連中がいる。

また、エルジア中央放送は伝えている

フリーエルジアを名乗る武装集団
エルジア軍内部での主導権争いが生む地域ナショナリズム

エルジア軍急進派と手を結ぶベルカ人、それに乗るオーシア軍内通者(おそらく陸軍)
オーシア軍内にも不穏分子がいる事は今回のオーシア陸軍カール大尉の言葉からも読み取れる
しぶとく存在するフリーエルジアに、混乱に乗じて失った国家を再建独立させようと暗躍するナショナリズム

これらの者たちの思惑が入り乱れ、まだ戦乱は続く、、、のだが

最終局面、誰もが予想しなかった強力なもう一つの勢力が立ちはだかるのであった。
そう、完全自律モードの彼らが、、、

しかし、今回のミッションストーリーで、これまでオレが妄想してきたことへの答えがでたようだ。

ってことで以上をもって、このストーリー謎解き自体は完了なのですが、次回は今作全体の〆記事にしてこのカテゴリー記事の最終回にします。
お付き合いいただきありがとうございました。

 

 

ストーリーの謎に迫るカテゴリの最新記事