エースコンバット7のキャンペーン ストーリー の謎に迫る 11(懲罰部隊の真実)

エースコンバット7のキャンペーン ストーリー の謎に迫る 11(懲罰部隊の真実)

エースコンバット7のストーリーの謎に迫るシリーズ11です。ここまでオレの妄想にお付き合いいただきましたがついに懲罰部隊の真実が明らかになります!※なお、記事は当該ミッションをプレイした時点で入手できている情報に基づいて書きますので、コメントにもご注意くださればありがたいです。

キャンペーン ストーリー11 懲罰部隊の真実

今回取り上げるミッション11のブリーフィングで、懲罰部隊の真実が明かされます。ここまでオレの妄想にお付き合いいただいた皆さん、ついに答え合わせですw
って、みんなこのブリーフィングちゃんと聞いていたかい?

キャンペーンストーリー ミッション11 Fleet Destruction「敵主力艦隊殲滅」ブリーフィング

トリガー、そしてカウント
君たちの処遇について、正式な決定が下った
中隊長たっての希望もあり、君たち2名は我が部隊へと正式に配属される

ACE COMBAT 7

( Long Range Strategic Strick Group 長距離戦略打撃隊)

ACE COMBAT 7

(所属飛行隊は
Strider 小隊と、Cyclops 小隊。合わせた中隊の隊長はCyclops 1 Wiseman ワイズマンということ。
長距離戦略打撃隊といいながら、小規模の少数精鋭部隊ということか。)

過去に例のない抜擢ということで君たちを特別な目で見る連中がいるかも知れない、だがそれは自身の活躍によりくつがえすものだ、その力があると信じている

それではブリーフィングを開始する

かねてよりエルジア軍の無人機による自動邀撃システムのため、我が軍の反攻は停滞していた
これはIFFに応答しない軍用機が一定エリアに侵入すると自動で無人機が離陸、対象への迎撃行動を開始する、というものだ

しかしこの邀撃システムには、警戒網の穴が存在することが判明している
これは、別の部隊が実際に警戒網に近づき偵察および戦闘を行うという危険な瀬踏みによって得られた貴重な情報だ

我が隊に配属となったパイロットはその任務を生き残った2人・・・というわけだ

ACE COMBAT 7

これが懲罰部隊の真実!

ついに真実が語られた!
懲罰部隊は、エルジア軍無人機による自動邀撃システム警戒網の調査に利用されていたのだ。ということで、オレのここまでの妄想の一部は違うよってことになる^^;

ACE COMBAT 7

ミッション06 作戦 One Pair の砂漠地帯ロカロハで無人機に襲われ

Spare 7 ハイローラー
<<司令官の野郎、ありがたく任務が来たようなことを毎度言ってるが
次から次へ立案が早かないか。まるで初めっから決まっていたみたいだ>>
Spare 11 タブロイド
<<ドクトリンさ、何が起きたら次どうするっていう戦闘教義だ
オーシアにはあるんだよ。俺たちみたいな捨石がどこで死ぬかも書かれているんだろうな>>
Spare 6 フルバンド
<<この作戦も決まってるってことか?>>

そう、決まってました。

ACE COMBAT 7

ミッション07 作戦 Tow Pairs のインシー渓谷でのサイクロプス隊とストライダー隊の護衛で無人機に襲われ(ミハイのおまけつきだったが)

Strider 3 Jaeger イエーガー
<<警戒!敵機インバウンド!UAVが出てきたぞ!>>
Cyclops 1 ワイズマン
<<ラインを踏んだか>>

ストライダー隊とサイクロプス隊は自動邀撃システム警戒網があるらしきことを当然知っていた。

ACE COMBAT 7

ミッション08 作戦 Three of a Kind のアルティーリョ港攻撃からタンクローリーを追っての内陸部への飛行で無人機に襲われ

ACE COMBAT 7

ミッション09 作戦 Flush のワイアポロ山脈で敵レーダーを破壊からの、オーシア空軍(マークが入った)F/A-18F スーパーホーネット7機中隊とアーセナルバードからの「ヘリオス」に襲われた。

Spare 11 タブロイド
<<くそ、俺たちは何かをさせられている、だが何を?
任務は危険だが、目隠しで地雷原を走らせるような無謀さはない>>

そう、実は身をもって自動邀撃システム警戒網の調査をさせられてたってわけだ。

しかし、このミッション09だけ謎が残るところだ。無人機は出てこなかった。明らかなエルジアからの攻撃としてアーセナルバードが「ヘリオス」を撃ちこんできたのだが。
そう、オーシア空軍(マークが入った)F/A-18F スーパーホーネットは、エルジアがIFFを偽装しての無人機だったと結論付けておこう。
なぜなら、懲罰部隊の作戦は”本隊とは切り離された『長距離戦略打撃隊』としての秘匿作戦”の一部だったから、オーシア軍内の不穏分子にはバレてないと考えるのが妥当だ。
ワイアポロ山脈のレーダー施設は、エルジア軍にとってはそこまでしても防衛しなければならない相当重要な軍事施設であったということなのだ。

あのタイミングで出てきても戦略的意義がないのにと思うのだが、他のミッションにおいても実は無人機の登場は遅いのだ。自動邀撃システムなので施設が残っていようといまいとお構いなしの条件反射なのだ。発射基地からあれだけ時間を要したという事なのだろう。

しかし、それぞれの作戦で自動邀撃システム警戒網の調査以上の戦果を上げているのは、参謀本部としても誤算だったのかもしれないが。

ミッション06 作戦 High Card 基地上空での欺瞞邀撃でタブロイドが言っていた

Spare 11 タブロイド
<<懲罰兵の飛行隊、そんなものを作った理由があるはずだ。ハリボテの基地作戦は、いまのところうまくいっているようだけど、戦争を終わらせる方策は誰かにあるんだろうか>>

そう、以上が懲罰部隊444飛行隊を作った理由だった!

しかし、特段トリガーについての言及は無い。トリガーはストライダー小隊の隊長として取り立てられるのだが、それは純粋に中隊長ワイズマンに腕を認められてと考えるのが素直だ。
しかし、残る疑問はエイブリルだ。彼女が居なければ作戦遂行のためのまともな戦闘機なんて無かったはずだ。想定した空域で飛行機を飛ばして無人機が飛んでくるかどうかの調査なんて出来なかった。
そう、この懲罰部隊の作戦は、エイブリルあってこその作戦だったのだ!

ここまで、オレの妄想にお付き合いいただいたみなさん、どうもすみませんでしたー
m(_ _)mペコリ

やれやれ、ここまでのトリガー仕込み説を否定するのか?いやー楽しい妄想だったのだがwww
あの黙々と任務をこなすトリガーからは、この懲罰部隊の目的を知っていたのでは?という疑念が拭いきれない。やはりだ、実はもっと上層の参謀本部とトリガーの間の極秘事項としてあったのではないか?だからこそ、参謀本部はトリガーをタイラー島に送らなかったし、査問会議のやり直しで5日も経たずさっさと無罪になっているではないか!
無人機が飛んでくるかどうかだけを調査させるのであれば、それを確認できればすぐに撤退させれば良かろうに、参謀本部はトリガーがいるのでそれ以上の戦果を期待したと考えれば筋が通るだろう。
間違いない!!絶賛妄想中!


この犠牲の上に掴んだチャンスも敵に隙を塞ぐ時間を与えてしまえば無駄になってしまう
そこで、我が隊に長距離戦略打撃作戦が発令された

我々は引き続き、本隊とは切り離された『長距離戦略打撃隊』として秘匿作戦を展開する
『サイクロプス隊』『ストライダー隊』の各隊は長距離攻撃に特化した特殊戦闘部隊としてエルジア領内へと深く侵攻
エルジア領内の重要標的を攻撃しつつ、大陸北部から首都ファーバンティへの侵攻ルートを切り開く


やはり秘匿作戦なのだ

”引き続き、本隊とは切り離された『長距離戦略打撃隊』として秘匿作戦を展開するのだ。”
なぜ本体とは切り離して秘匿作戦を行う必要があるのだ!
って、もうこれはお分かりの通りオーシア軍本隊の中身にエルジア軍と通じている不穏な者たちがいるために、作戦がバレないようにするためですね。
参謀本部は開戦早期にこのことに気づいていたわけです。


最初の作戦として、ユージア大陸北方に集結している敵の主力機動艦隊ニヨルド艦隊への攻撃を行う
以前よりスナイダーズトップ周辺海域には敵艦隊の大型補給基地が確認されている
現在、そこに敵艦隊が集結しているらしい
目的はもちろんオーシア軍のいるユージア東部への攻撃だ
それを敵が予想しえない長距離侵攻攻撃で破壊することができれば損害以上のダメージを与えられる
だが、先攻艦隊は装備を整え移動を開始していると予想される、敵艦隊との戦闘は避けられないだろう
また補給基地は洋上に大型のものが1基と河口近くの渓谷内に中型が1基確認されている

なお、作戦空域が広大かつ各所で大規模な戦闘が予想されるため補給のための帰還ラインを設定した
弾薬補給、機体整備が必要になった場合は各自の判断で積極的に使用して欲しい

弾も機体も替えが効く、我々にとって最も重要なのは君たちパイロットの命だ、心に留めておいてくれ

反攻の第一歩だ、気を引き締めてかかれ!

(いやー、444懲罰部隊とは180度扱いが変わりましたなぁーw)

ということで、今回の謎解きは以上!ミッション自体には何もないわw
しかし、少し触れておくか

ACE COMBAT 7
ACE COMBAT 7

[ OPERATION NAME ] Siren’s Song
[ DATE/TIME ] 2019/8/10 09:54
[ AREA ] Snider’s Top
敵戦力を殲滅せよ

<主要登場人物>

Cyclops:サイクロプス隊
Cyclops 1 Wiseman​:ワイズマン中隊長
​Cyclops 2 Count:カウント
Cyclops 3 Fencer​:フェンサー
Cyclops 4 Huxian:フーシェン

​Strider:ストライダー隊
​Strider 1 Trigger:トリガー小隊長
​Strider 2 Skald:スカルド​
​Strider 3 Jaeger:イエーガー
​Strider 4 Lanza:ランザ

AWACS Long Caster:エーワックス、ロングキャスター

頭の通信だけ拾っておくか

ACE COMBAT 7

『長距離戦略打撃隊』なので空中給油は必須

OADF, LRSSG, 124TH TACTICAL FIGHTER SQUADRON
STRIDER 1 TRIGGER

オーシア国防空軍、長距離戦略打撃隊、124 戦略戦闘機中隊

トリガー以外は F-15C イーグルの編隊だな

トリガー、おまえのコールサインはストライダー1
ストライダー隊の1番機だ
カウント、おまえはサイクロプス2だ、サイクロプス1の指揮下に入る

AWACS ロングキャスター
<<悪いが俺は食いながらやらせてもらう。腹が減ると判断力が鈍るんでな>>

Cyclops 2 カウント
<<とんだ食い意地だな>>
<<トリガー、お前がナンバー1で、俺がナンバー2とはな>>
<<ああ、いいさいいさ、そうしてくれ>>

Strider 2 Skald スカルド
<<俺たちはあんたについていけばいいのか?>>
<<凄腕だと聞いているぞ隊長・・・前の部隊ではな>>

Strider 4 Lanza ランザ
<<俺たちに遅れる、なんてことはないよな>>

エルジア地上隊
<<くそ!出撃準備中を狙われるとは!とにかく急がせろ!>>

(秘匿作戦のために、エルジアにばれてないわ)

Cyclops 1 Wiseman ワイズマン
<<ロックオンされている!回避しろ!>>

Strider 3 Jaeger イエーガー
<<ストライダー3エンゲージ>>

Cyclops 3 Fencer フェンサー
<<サイクロプス3エンゲージ>>

Cyclops 4 Huxian フーシェン
<<サイクロプス4エンゲージ>>

Strider 2 Skald スカルド
<<ロックオンされた!>>

​:

Strider 2 スカルド
<<トリガーあんたの機体マーク3本の線・・・爪痕か?>>

Cyclops 2 カウント
<<気に入らねえ、罪線を思い出す>>

Cyclops 4 フーシェン
<<なんだそれは?>>

Cyclops 2 カウント
<<なんでもねえ>>

(懲罰部隊は参謀本部しか知らない秘密部隊だったのだ。元々は飛べる機体は無いはずの部隊だからな、って君たちあの時ザップランドに来てなかったっけ?)

エルジア艦隊
<<まさか艦隊が全滅だと?
あのマークの機体は危険だ、そう本部に連絡せねば>>

(トリガーはエルジア軍に注目されてしまいましたと)

デブリーフィング

作戦は成功した
敵の海上戦力に与えた損害は当初の予想を上回った、これ以上ない戦果だ
これにより、東部沿岸に固まっていた友軍が動きやすくなるだろう
また、今作戦の成功により、かねてから準備がなされていたアーセナルバード撃墜作戦が開始される
我々の長旅は始まったばかりだ
まずは体を休めてくれ

以上で、エースコンバット7のストーリーの謎についてはおおかた語りつくした感があるな。

もうここまでを抑えれば、このあとのストーリーは秘匿作戦の進行なので見ての通りって感じかな。

ってことで、このシリーズはどうするかな。
もう難しい謎ってないよね?

ではでは(^^)/~~

 

 

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